一本
筋すじの通った
アイデンティティ
「生徒の成長のために」なら
自由に挑戦できる“イズム”がある
中途入社から間もないEP職・TS職の2人に、大規模校舎の教室責任者を務めるMS職の1人を加えた3人でのクロストーク。それぞれがアップへ入社を決めた理由から始まり、入社後に実感しているアップの社風や魅力を語り合います。
EP職〈教室事務〉
上田 公幸
HIROYUKI UEDA
- 出身地
- 兵庫県
- 入社年
- 2023年
- 部署・役職
- 第1事業本部 研伸館高校生課程
- 担当業務
- 高校生への大学受験向け進路指導および大学受験関連部門の校舎運営
TS職〈講師〉
戸田 有香
YUKA TODA
- 出身地
- 兵庫県
- 入社年
- 2024年
- 部署・役職
- 研究開発教務本部 開発部
- 担当業務
- ティーチング・スキル向上プログラムの開発と実施
MS職〈校舎運営〉
鈴鹿 久典
HISANORI SUZUKA
- 出身地
- 兵庫県
- 入社年
- 2015年
- 部署・役職
- 第4事業本部 個別館 教室責任者
- 担当業務
- 個別指導部門の教室責任者として教室のマネジメント
SESSION
01
どの部署に属していても話題の中心は「生徒」や「保護者」
アップを就職先に選んだ理由、そして入社後の素直な感想とは?
もちろんです。面接でお会いしたどの方と話していても、必ず「生徒のために」という言葉が一番に出てきました。これだけ会社全体で生徒や保護者のことを見ている会社であれば、この仕事を一生続けられるかもしれないと思えました。
戸田さんとまったく同じ感想です。採用の面接が進んでいくと、人が変わればニュアンスが変わることもあると思うんですが、教育に対するアイデンティティやイズムが誰と話していても一貫していました。
その「一本筋が通っている姿勢」を魅力的に感じたことが、この会社を転職先に決めた理由です。
先輩社員としては、すごく嬉しい意見が聞けました。実は私も同じで、アップの「ぶれない姿勢」に魅せられた一人なんです。
学生時代に塾講師のアルバイトをしていた経験から、塾の業界の採用試験をたくさん受けていたんですが、その中でもアップはダントツで生徒に寄り添うことを体現していました。
その印象は入社後も変わることがないんですが、2人はどうですか?
教育業界にありきたりなことを言えば、今までやってきた慣習やルールを崩したくない傾向があって然りだと思いますが、アップはまったく違います。
新しいことを現場視点で挑戦させてもらえる社風が間違いなくありますし、どこに属していても話題の中心がかならず生徒や保護者になっていますよね。
そうですね。私自身、TS職のなかでも「開発部」にいるから余計に感じるのかもしれませんが、「新しいものを生み出す」という軸を大切にしていることを特に実感しています。
進学塾における昔ながらの良さは残しながらも、時代に合わせて変わっていかなきゃいけないと自覚していることが、アップの一番の魅力ですね。
それは、自由に挑戦させてもらえる社風や方針が、どの部署にもある証拠ですね。
アップは、どの教室もどの部署も、「生徒のために」「成長のために」という思いが軸となって事業を展開している会社ですから。
SESSION
02
エキスパートたちの知識や技術を「言語化」するプロジェクト
もっと質の高いサービスを展開するために必要になる工夫や連携とは?
開発部に所属する戸田さんは、今、どのような取り組みを進めておられますか?
先輩方の背中を見ながらではありますが、プロジェクトの大きなテーマとしては「職人技の継承と見える化」です。
実際に生徒の前に立つ講師の皆さんは、どちらかというと「職人気質」な方が多いのですが、その職人技をどのように次の世代へつなげていくかが課題だと認識しています。
なるほど。実は我々MS職における課題感も近いところがあって、講師を務める学生たちの指導力や知識面を底上げするために、TS職の講師陣が磨き上げてきたノウハウや秘伝の技を伝えるための取り組みを進めているところなんです。
おそらく今までは、現場で「見て学べ精神」が強い面もあったかと思いますが、各部門のエキスパートの知識や技術を言語化して残すことで、みんなが学べる仕組みが作れるのではないかと考えています。
それが実現すれば、他社と比べても圧倒的に高品質なサービスを提供できるでしょうね。学生の講師のスキルアップにも直結するプロジェクトですので、興味深く情報を追いかけたいと思います。
EP職の上田さんはどうですか?
事務仕事に加えて進路指導も行うEP職としては、日々の業務の中で「人の手のかからないもの」をどれだけDX化できるかが、サービス向上の大きなポイントだと思っています。
IE職の方と連携を密にし、現場の声も汲み取ってもらいながら、DX化によってできるだけ人的コストを下げ、下げたコストを生徒に還元できるような仕組みを整えたいと考えているところです。
その取り組みも「生徒に還元するため」という思いが真っ先にある。先ほど上田さんが仰った、アップのイズムやアイデンティティに沿ったものですね。
はい。また、DX化の取り組みは、我々の部署だけでなく、TS職の方にとってもプラスになると思っています。
通常業務として割り当てられている事務仕事の面が少しでも楽になれば、先ほど話題となった「職人技を磨く」ことにもっと時間を当てられると思いますし、その結果、生徒たちはハッピーになる。子ども達の成長や満足度を最優先にするためにも、必要なDX化はどんどん推し進めたいと思っています。
SESSION
03
誰の役に立っているかがこれだけ明確な仕事はなかなかない
各部署が求める人材、アップで長く活躍するために必要なマインドとは?
受験や教育のあり方そのものが大きく変わってきているなかで、教育業界を選ぶ決断は思いのほか勇気のいることかもしれません。
多様化の時代となり、5年後、10年後には、今の常識が通用しなくなるとも思えますし、不安はつきものかもしれませんね。
少子化は今後も進んでいくと考えられますし、受験のあり様もおそらくまだまだ変化するでしょう。
正直、つい最近転職した私も最初はそうでした。ただ、そんな教育業界に抱く不安に対して、アップは真正面から向き合って、今やるべきことをしっかり見極めている会社です。
だからまずは、純粋に「子どもが好き」という気持ちを持っていることが、大事なマインドだと思っています。
もう一つは、「教育が好き」というマインドでしょうね。社員一人ひとりの自由度が高いが故に、理想をしっかり描けている人、熱意が強い人にとっては、これ以上ない仕事だと思います。
そんな時代や状況だからこそ、変化の激しい世情に興味関心を持っている方にとっては、刺激のたくさんある業界だと思います。
世の中に転がっている様々な事例に目を配りながら、「うちの会社や部署でならどのように活かせるだろう」と考えることができれば、刺激的な毎日を送ることができるでしょう。
同感です。何度も言いますが、アップはより良いモノやコトをつくり上げるための自由度が本当に高い会社です。
個々の熱意や問題意識が、次の課題解決や新しい仕組みづくりに間違いなく活かされていきます。
発信されたそれぞれの感性や意見は、きっと、アップ全体の貴重な財産になると思います。
世の中に仕事はたくさんありますが、誰の役に立っているかがこれほど明確で、誰かの役に立っていることをこれだけ実感できる仕事はなかなかないと思います。
我々3人、部署は違いますが、やり甲斐と貢献を常に感じられる仕事の魅力をそれぞれ発信し続けていきましょう。
2人はキャリア採用での入社ですよね?アップの面接を受けている時のことを覚えていますか?