STORY 01 TS 進学館 上本町校 三保 健史

入社動機、現在の仕事の魅力について

私は高校の時に成績がふるわない時期がありました。ところが、通いだした予備校である講師の方の授業にはまり、世の中の見方が大きく変わって、それとともに成績がぐんぐん伸びていくという経験をしました。きわめて単純な動機なのですが、このような自分の経験から、人を大きく成長させる「教える」という仕事に興味がわき、入社を決めました。

現在は、中学受験合格を目標とする小学生の指導をしています。この仕事は一日のうち、ほとんどが授業です。生徒と触れ合っている時間は、平日で5時間程度ありますので、仕事をしている時間の半分以上です。それ以外の時間は、かつては授業や教材の準備などに使っていましたが、現在は、教室責任者という立場もあり、教室運営業務がほとんどになっています。時間割やイベントの調整、校内生に配布する案内の作成、問い合わせ対応など、教室を運営する上で必要なことを、日々こなしています。 その中で心がけているのは、来られた生徒や保護者の方に、いつでも笑顔で帰ってもらう、ということです。 「問題が解けた」、「説明がわかりやすくて面白かった」、「悩みを聞いてもらった」など、笑顔になるシーンはいくつもあると思いますが、相手のことを慮り、「来てよかった」と思ってもらえるような授業や対応をしようと思っています。

教育の魅力は、人の成長に直接関わることができることです。自分の教え方、声のかけ方一つが、その生徒にとって大きな成長のきっかけとなることがあります。何気ない言動が影響を与えるというのは、怖いことでもありますが、同時にこのような仕事ならではの魅力であると思います。かつて、大学進学を間近に控えた元教え子の高校生から「先生は、私の人生に大きな影響を与えた一人です」と言われたことは、今でも心に残っています。

アップ教育企画の魅力、これからの夢や目標について

アップ教育企画の魅力は、自分の授業や生徒対応に活かしたいと思える技術や経験を持っている方が多いところです。人間相手の仕事ですから、同じ単元の授業をしていても全く同じ授業にはなりません。生徒によって、やり方を変化させなければならないのです。そういう意味では、この仕事は常に未体験の連続です。その時々のベストを選んでいるつもりですが、それでも、もっといい方法があったのではないかと内省します。そういった時に、ヒントや助けとなる知識を提供してくれる人が多いなと思います。

私は専門が日本史学の幕末・近代なので、歴史を教えることにはあまり不都合は感じなかったのですが、地理に関しては、あまり興味がなかったこともあり、生徒が興味を持つように教えるのはなかなか難しいものでした。そこで、自分の趣味もかねて「47都道府県を巡る」ということに挑戦することにしました(全てを巡るのがこの仕事を始めてからの密かな目標です)。現在、残すところあと5県(茨城県、新潟県、大分県、熊本県、沖縄県)です。自分の体験で話すと、生徒にも伝わりやすいのか、生徒から伝え聞いた保護者の方から旅行のアドバイスを求められたこともあります。

就活応援メッセージ

「”やる気のきっかけを与える”ために意識していること」

自分自身、天邪鬼なところがあるので、「しなさい」と言われて取り組むことへの抵抗感は、理解できます。ですので、あまり口だけの先生にならないように気をつけています。「子どもは親の言う通りには育たない。子どもは親のするとおりに育つ。」とは、よく言ったものですが、言葉で人を動かすのは、なかなか大変です。勉強させたいなら、「先生も勉強をしたり、入試を研究したりしているんだよ」と言うのではなく、見せてやるのが一番手っ取り早いと思っています。